- 2008年10月 9日 00:15
- 生活
総務省の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジコン委員会)」は9月26日、地上デジタル放送のB-CASを見直すことを決めた。6月にまとめられた第5次答申では「消費者や権利者の立場からB-CASについてさまざまな指摘が行なわれた」ことを理由に廃止の方向を打ち出している。放送局も反対していないので、B-CASの廃止が事実上決まった。
B-CASって???という人のために簡単に説明すると、地デジの信号は元々暗号化されて送られてくるので、その暗号を解読するための鍵をテレビ側に用意しておく。この暗号と鍵の仕組みがB-CASです。地デジテレビを持っている人であれば、Suica/Pasmoみたいなカードがテレビに差し込まれているはずで、これがB-CASカードです。
で、これがいったい何の役に立っているのか。正直暗号化だけです。それ故に独占禁止法違反という事が言われ続けてきていましたが、とうとうメスが入ったわけです。
じゃ、B-CASが無くなったらどうなるのか。ダビング10などの仕組みで守られてきたデジタルコンテンツの著作権あたりが、まず一番大きな打撃を受けるでしょう。無くすなら無くすでいいですけど、ちゃんと対策案もよろしくね。という感じです。
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